ありがとうございました!無事終演しました。
- shima1003
- 2024年3月26日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年4月11日
3月24日、コンサート「ラグリマが聞こえる」、おかげさまで無事終演いたしました。結構しっかり降った雨でしたが、たくさんのお客様に足を運んでいただき、本当に心より感謝申し上げます。
ホールの方も「このお天気で、これだけ入っているってすごいですよ」と驚いておられて、本当にホッとしました。
被爆証言動画をご覧いただく予定でしたので、リハーサルの時、持参したパソコンを開いて、ホールのプロジェクターに繋ぐ変換器のコードを繋いだ途端、パソコンがフリーズするという現象が起きて、慌てる慌てる!一瞬頭が真っ白になりました。
ホールの方が、本当に試行錯誤してくださり、大慌てでしたが、なんとかこのまま本番にいけたらという状況にやっと落ち着きました。ですが、機械のことなので、これまた約束ができない、ということもあり、もし万が一フリーズしたら、石原先生に先に「ラグリマ」を弾いて頂くところまで打ち合わせをしておりました。
いやー、ほんとに突然いろんなことが起きるんですよ!こういう時って。あるあるですね。
第一部の座談会では、慣れないことに緊張しつつも順調に進みまして、いよいよ動画を流すという時が、一番緊張したと思います。無事、動いた時は、本当にホッとしました。
被爆ギターが柔らかく、優しい音色で皆さんに語りかけているのがとても良かったです。やはり、石原先生の演奏は素敵です。
第二部は平和の祈りコンサートでした。ですが、準備に走り回っていたこともあり、第一部はほとんど緊張しなかったのですが、歌いながら、めちゃくちゃ緊張し始めてしまい、自分でもびっくりしました(笑)
歌っているとき、会場ですすり泣く方が多かったとお客様から伺いました。何かが届いていたら嬉しいです。

本番が済んで出演者一同、ホッとするの図です。
受付・ステマネの方々にも大変お世話になりました。皆さん慣れていらっしゃったので、とても心強かったです!ありがとうございました!
そして、児童文学作家のささぐちともこさん、ギタリストの石原圭一郎先生、ピアニストの谷崎友美さんという、素晴らしい共演者の方々と、このコンサートのために取り組めたことはとても幸せなことでした。何度も連絡を取り合い、励まし合い、打ち合わせを繰り返しました。準備は本当に大変でしたが、それは当たり前の手間であり、とっても充実した時間でした。終わってしまい、寂しい気持ちもあります。でも、被爆80周年を迎える来年は、被爆ギターと被爆ピアノの共演を予定しています。今からしっかり準備しておきたいと思います。
人任せにしない平和作り。私たち一人ひとりが社会の構成員です。それぞれが「戦争をしない」と決めて生きていくことが大切で、話し合うための様々な知識を学び、考える力を身につけていかなければと思います。
皆さんが、安心して笑顔で暮らす日々が続くよう、私なりに、できることを続けていこうと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
コンサートに関わってくださった皆さま、ご来場くださったお客様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
たくさんのお花やプレゼント、ありがとうございました!

毎日、素敵なお花たちに癒されています。
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